次のステージに向かっているなぁと感じる人々は、ほぼみんな
【引越ししている】という共通点に気づいた。
そう言えば、あの人も、あの人も…
所変われば品変わるならず、【所変われば人変わる】を地で行って
…
専門の語学に擦り寄せると、もっとうなずけた。
確かに、同じ文字群でも使う言語環境によって、意味が全く異なる
ロシア語のzapominat’(記憶する)という動詞は、ポー
Zakonというクロアチア語(法律)はスロヴェニア語では(結
中国語と日本語でも違いがあって、
手紙(トイレットペーパーの意味)、愛人(夫・妻の意味)、湯(
同じ記号が別な環境で全く違った意味になる。
だったら、
あなたの発言を、そのまま、全く違う言語圏に発信したら、思考の
情報発信を同じ思考回路の日本人の間だけで行うのもつまらなくは
ジェームススキナ−があれだけ知名度をあげたのも、アメリカ人が
日本国内で改革を叫ぶのもいいが、相当、声を張り上げなければい
ただ、思考回路の違う人間の前に出て、叫ぶ手もある。事実、物珍
全く違う思考回路の人間に自分を説明していくことで、自分の言っ
キレイ事を言っているレベルでは相手にされない。それも分かる。
日本人なら行間を読んでくれるから、分かってくれる優しさがある
そこに甘えるか甘えないかの選択も迫られる。
置かれた場所で咲く。これも一つだと思う。
ただ、環境は意志よりも強いのかもしれない。
言葉の科学からも見ても、共通の記号なのに使われる国が違えば全
だったら、同じ人間が別な価値を帶びるのも環境変化によるのもう
引越しできる勇気と戦う。
この記事へのコメントはありません。