溝江達英【公式】

比較言語学の基礎

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印欧語根というものがあり、それを基礎に英単語をみると思いもよらない派生関係に出会うことがある。

さんずいを見れば水をイメージできるがごとく、英単語にも偏と旁の関係がある。

印欧語根teua-は膨れる、膨張するというコアミーニングがある。

Tumar(腫瘍)なんかは結構、語根に近い形で英単語にあらわれている。

TをTHに拡張すると

Thumb(親指)というのも実は親戚単語だったりする。指でも膨れた指という解釈だろう。

指はFINGERであるが、これは元々はFIVEと同じ語源で、指は5本ということを基本にしている。

実はThousand (千)というのが印欧語根teuaの派生形であるが、これはhundred(百)が膨れ上がった数とされる。

地面が平地でなくほっこり膨れて盛り上がったのをtomb(墓)と呼ぶのもここから来ている。

 

 






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Dr.Tatsuhide Mizoe

溝江達英

言語をこよなく愛し、学んだ外国語は20ヶ国語以上にも上る国際言語学者。カナダ・ラヴァル大学にて、講義をフランス語で行い、受け持つ授業は北米最多クラスの年間270コマ超の、超人気の言語学教官として活躍中。

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