溝江達英【公式】

満足すると悲しくなる

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英語のsadは元来は満足させる(satisfy)という意味だった。

心が満ち足りてしまうと、やることがなくなって悲しくなるという理屈から来る。

sadには満足というプラス感情と、マイナス感情である心の悲しみが同居している。

今では娯楽の代名詞である旅行と恐れも実は同じ語源だ。

楽しみとスリルはやはり同居する。

英語のfear (恐れ)も、現代英語のfare (運賃←元来は旅行)と同じ語源。旅行=危険な旅との連想があった。

心を満たそうとして(satisfy)、結果満たされてsadになる。sadの気持ちを晴らそうと怖がりながらも(fear) 、スリルを求めて旅に出る(fare)。

旅はスワヒリ語でサファリ。サファリパークのサファリ。

アップルのブラウザーの名前でもある。

現代では旅はネットサーフィンと結びつくのだから言葉の変遷は面白い。

 

 






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Dr.Tatsuhide Mizoe

溝江達英

言語をこよなく愛し、学んだ外国語は20ヶ国語以上にも上る国際言語学者。カナダ・ラヴァル大学にて、講義をフランス語で行い、受け持つ授業は北米最多クラスの年間270コマ超の、超人気の言語学教官として活躍中。

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